おそまつさまでした、

役者のほのぼの少し悲しいブログです

天ぷら銀河『鼻のお江戸の弱肉強食』 観劇

今日(時間帯的には昨日)は天ぷら銀河という大学でめっちゃお世話になった劇団の『鼻のお江戸の弱肉強食』を観劇しました。

どうせまたあの天ぷら銀河だから、馬鹿やって大笑いなんだろうなという気持ちで行きました。(悪口ではない)
けれど想像以上に笑ったのと馬鹿でした。
質が今までと全く違って、子供から大人へ、学生から社会人へといったような感覚の成長をしていました。
と同時に売れていくんだろうなという思いも湧きました。

伊東さんの本は馬鹿馬鹿しいのを挟みつつも、ものすごくメッセージが強く、言葉が残りやすくてやっぱり才能だなぁと思いました。
役者さんたちもすごい。知ってる人しか出てない(ニューヨークさんは初でした)ので、どういう演技をするかは想像できてました。



やはりそこは役者さんを名乗っているだけあって超える超える。知っているけど知らない、新しい感覚を受けました。

観て思ったことというか、過ぎったのはなぜか家電製品、ネットでの情報です。あのハイテクな部類。
たぶん今回の公演とは繫がりがないと思いますが、人は新しいものにわくわくするけど、いざそれが世に出ると、もちろん喜ぶ人もいますが、喜ばない人、迷惑と思う人もいます。
あんだけわくわくしてたのになんだよってね。
でも発売してしまった、買ってしまった、使ってしまったとなると元に戻すのは大変ですよね。
SNSとか特に。
そんなことを思いました。

その話は置いといて演劇は面白い。